BRAHMAN「八面玲瓏」2/9 日本武道館
https://youtu.be/lWZRlo0DLfQ
連投すいません。
2/9 日本武道館で行われたBRAHMAN「八面玲瓏」のDVD発売トレーラーが発表されてたので紹介です。
わたくし、このバンドのボーカル Toshi-Lowのことが日本一、いや、世界一男前と思っとります。
通称、鬼。
キュウソネコカミがこのToshi-Lowの歌を作る程、皆に愛されて、怖れられて(?)います。
曲はオリエンタルな要素を取り込んだパンクロックってことで昔から紹介されてますが、何かに括れるような音楽ではないと思っとります。
18歳の頃に鹿児島市の三越マクドナルドで、当時のバンドメンバーに聴かされて、音楽聴いて鳥肌立ったのはこの時が初めてでした。
とにかく戦ってるんですよね。
曲も。
歌詞も。
ライブでも。
己と。
聴く人間も戦わざるを得ない。
聴いてて心地いい時もあれば、自分の内面をえぐられる感覚に襲われてイヤホンぶん投げたくなる時もある。
このライブのラストで歌われた「真善美」って曲の歌詞の一部なんですが。
"さぁ 幕が開くとは
終わりが来ることだ
一度きりの意味を
お前が問う番だ"
あと、2004年に発売された「THE MIDDLE WAY」というアルバムの「SHOW」という曲の歌詞。
"望もうが望まざるが 幕は切り落とされた
まだ躊躇(ためら)うのか…
さぁ 黙れ
さぁ 示せ"
生きるとは?
優しさとは?
人間とは?
そんなことを考えさせられる音楽です。
彼らの音楽が今の自分を作ってるのは間違いないです。
作品に与えてる影響も間違いなく大きいです。
弱い心をこの音楽にえぐられ
背伸びした自分の足をこの音楽に掴まれ
停滞する自分の背をこの音楽に押され
いつも側にいてくれてます。
良かったら聴いてみてください。
日本武道館、観に行きたかったなぁ。
DVD買おう。
…プレーヤーないけど。
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